【軽度知的障害】一人暮らし・就労中でも障害年金2級を受給した事例

【軽度知的障害】一人暮らし・就労中でも障害年金2級を受給できた事例

仙台障害年金請求専門サポート(旧:仙台・盛岡障害年金センター)にご相談後、障害年金請求支援を依頼された宮城県仙台市在中の方の障害年金受給事例をご紹介いたします。

基本情報

ご相談者様男性(20代)
傷病名軽度知的障害
決定した障害年金障害基礎年金2級
受給金額年額78万円
契約日から請求まで約4ヶ月
請求から支給決定まで約1.5ヶ月

ご相談者様の状況

通所施設の担当者様よりご紹介をいただきました。

当時は通院されていなかったため、診断書を依頼できる医師がいない状態からのスタートでした。
さらに一人暮らしをされており、仕事も障害者トライアル雇用から正規雇用へ移行する直前でした。

受給につながった主なサポート

正規雇用で一人暮らしという状況は「自立能力がある」とみなされやすく、障害年金(特に2級)の認定を得るには難しいのが一般的です。

自立できているように見えてしまうので、生活実態に隠れている困難を審査側に正しく伝えるため、弊所では以下の3点に注力してサポートを行いました。

①スムーズな受診に向けた事前準備

診断書作成に向け、適切な医療機関で受診ができるよう、現在の生活実態や困りごとを事前に整理しました。

受診までの流れをスムーズに整えることで、医師へ正確に情報が伝わるよう医療機関と連携して進めました。

②支援の不可欠を証明

ご本人だけでなく、ご兄弟や施設担当者様にも日常生活や就労状況について詳しくヒアリングをしました。

一人で生活しているように見えても、実際には周囲の支援があるからこそ成り立っている生活であることを洗い出し、書類上で詳細に主張しました。

③就労先での配慮の主張

正規雇用への移行タイミングでしたが、職場で配慮が不可欠であることを具体的に明記しました。

就労の実績だけを見られない様、詳細に主張しました。

主なサポート内容

  • 医療機関へ診断までの連携
  • 請求書類の手配・準備
  • 病状のヒアリング
  • 医療機関への情報提供書の作成
  • 診断書作成依頼
  • 診断書内容確認
  • 病歴、就労状況等申立書作成
  • 年金生活者支援給付金請求書作成
  • 請求書類作成、年金機構へ提出

結果

障害基礎年金2級に認定されました。

担当者のコメント

一人暮らし、かつ就労中という状況は審査において非常に厳しく見られます。

しかし、ご家族や職場の方々の支えを一つひとつ丁寧に拾い上げ、主張したことが認められたのだと感じています。

ご本人の自立に向けた努力が、年金という形で報われて本当によかったです。