【ASD/ADHD】軽く書かれた診断書や年金機構からの是正依頼を乗り越え障害年金2級を受給

【ASD/ADHD】軽く書かれた診断書や年金機構からの是正依頼を乗り越え障害年金2級を受給

仙台障害年金請求専門サポート(旧:仙台・盛岡障害年金センター)にご相談後、障害年金請求支援を依頼された岩手県盛岡市在中の方の障害年金受給事例をご紹介いたします。

基本情報

ご相談者様男性(30代)
傷病名アスペルガー症候群(ASD)
注意欠如・多動性障害(ADHD)
決定した障害年金障害厚生年金2級
受給金額(年額)150万円
契約日から請求まで約1年4ヶ月
請求から支給決定まで約2.5ヶ月

ご相談者様のきっかけと課題

障害年金の請求を進めたいとのことでご相談をいただきました。

ご本人は自分の意見や困りごとを言葉にして伝えることが苦手とのこと。

そのため、これまでの病状や日常生活の支障が、周囲や医師に十分伝わっていない可能性があります。

ヒヤリングを通じて「実際の生活で何に支障があるのか」を様々な観点から確認しました。

受給につながった主なサポート

①本人が伝えにくい部分を補う聞き取りと情報整理

医師にうまく伝えられない部分を補うため、日常生活や仕事面での具体的な支障をさまざまな角度から伺いました。

整理した内容をご家族とも共有し、客観的な事実に基づいた情報提供書を作成しました。

②軽く書かれた診断書を受け取った後の対応

ずっと通院していた医療機関の担当主治医が体調不良になり、急きょ診断ができなくなるという事態になりました。

1か月以上かけ、なんとか診断書をいただきましたが、普段診療にあまりたずさわっていない医師により作成されました。

診断書は、日常生活に全く支障がないとする内容で、通院の意味すら否定されかねないものでした。

そこで、ご本人が転院する判断をされ、改めて受診を重ねることで実態に即した診断書が作成いただくことができました。

③年金機構からの修正依頼の対応

年金機構に書類を提出した後、初診日の経緯について診断書等の表記の是正依頼がありました。

しかし、一部の内容が「診断」に踏み込む可能性がある内容だったため、対応ができないと説明

その後、無事審査が進みました。

主なサポート内容

  • 病状のヒアリング
  • 受診状況等証明書の発行依頼ならびに内容確認
  • 医療機関への情報提供書の作成
  • 診断書作成依頼
  • 診断書内容確認
  • 病歴、就労状況等申立書作成
  • 年金生活者支援給付金請求書作成
  • 請求書類作成、年金機構へ提出

結果

是正対応後1か月半後に、障害厚生年金2級に認められました。

担当者のコメント

医療機関、保険者、それぞれの事情があるのは理解ができますが、それによって請求が難しくなってしまうと感じさせるケースでした。

最後まで信頼してくださったご本人に、良い結果をお届けできて本当によかったです。