【持続性抑うつ障害/パーソナリティ障害】診断名が何度も変わりながら障害年金3級を受給

【持続性抑うつ障害/パーソナリティ障害】診断名が何度も変わりながら障害年金を受給

仙台障害年金請求専門サポート(旧:仙台・盛岡障害年金センター)にご相談後、障害年金請求支援を依頼された宮城県仙台市太白区在中の方の障害年金受給事例をご紹介いたします。

基本情報

ご相談者様男性(40代)
傷病名持続性抑うつ障害
特定不能のパーソナリティ障害
決定した障害年金障害厚生年金3級
受給金額(年額)58万円
契約日から請求まで約1.5ヶ月
請求から支給決定まで約2.5ヶ月

ご相談者様のきっかけと課題

就労支援施設からのご紹介でご相談をいただきました。

自分が障害年金の対象になるのか、正しく申請できるのか、という強い不安を抱えている状況でした。

今回の主な課題は、初診日が20年以上前で、カルテが残っているかどうか不明だった点です。

また、これまでに受診した医療機関が10か所以上に及んでおり、膨大な通院歴を正確な病歴として整理する必要がありました。

受給につながった主なサポート

20年以上前の初診日を証明する

最優先事項として、20年以上前に受診した病院へ確認を行いました。

幸いカルテが保管されていたため、無事に受診状況等証明書を作成してもらうことができました。

10か所以上の通院歴と「就労の困難さ」を整理する

ご本人がまとめてくれたメモをもとに、10か所以上の医療機関での治療経緯を精査しました。

日常生活はある程度こなせるものの、症状の影響で継続して働き続けることが難しいという実態を整理し、医師への情報提供書や申立書に詳しく反映しました。

③診断書の不備を見つけ、修正を依頼する

発行された診断書を確認したところ、精神疾患の判定に必要なICDコード(病気分類コード)が未記入だったり、労働能力に関する評価が抜け落ちていたりする箇所が見つかりました。

そのまま提出すると適切な審査が行われないリスクがあったため、医療機関へ速やかに修正を依頼し、書類を整えた上で請求しました。

主なサポート内容

  • 病状のヒアリング
  • 受診状況等証明書の発行依頼ならびに内容確認
  • 医療機関への情報提供書の作成
  • 診断書作成依頼
  • 診断書内容確認・修正依頼
  • 病歴、就労状況等申立書作成
  • 年金生活者支援給付金請求書作成
  • 請求書類作成、年金機構へ提出

結果

障害厚生年金3級が認められました。

担当者のコメント

今回は、初診日が古い、通院先が多い、病歴が複雑など、ご本人だけで進めるにはハードルの高い要素が重なっていました。

特に、手元に届いた診断書の不備を見つけて修正を依頼できたことは、専門家がサポートに入る意味が大きかった場面だと感じています。

日常生活が送れているからと諦めず、就労面での制限を丁寧に伝えた結果、3級の認定という結果をお届けできて本当によかったです。